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廃れた病人は語りを綴らん

長年うつ病に悩まされながらも何とか生きている40歳の物語です。

「山奥ニート」やってますを読んでみて。

今週のお題「読書感想文」

 

本日が退職日なパゾさんです。

こんな暑い日の中、仕事が休みならどこか涼しい場所に赴き、冷たい飲み物や食べ物を食べながらの読書も有りでしょう。

生憎、私は家に引きこもっておりますが。

 

「読書感想文」と言われて思い出すのが、私の時代では小学生辺りの夏休みの宿題ですね。今の時代はどうなってるんでしょうか?

当時は苦手意識を持っておりました。

今でもそこまで得意じゃないと思います。

 

つい最近ライトノベル以外の本を買いました。その本の名前はタイトル通り、山奥ニートの体験についての内容です。

 

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少し前からYoutubeの動画見たり、ネットで検索してたりはしていたんですよ。その頃から彼のような生活に若干の憧れを持ちつつあり、もう少し詳しい内容が知りたい。そう思ってた所、丁度書籍化の話題が出てました。

 

ニートとは、元々はイギリスで生まれたものでした。

“Not in Education, Employment or Training”

頭文字をとってNEETと呼ぶそうです。

日本では15~34歳の、それも働く意思がなく家事を手伝わない感じの人たちを指します。

 

その定義から言いますと、著者の石井さんは完全なニートとは言えません。本にも自称ニートと名乗っており、働く意思がなくとも何らかの形で収入を得ている以上、今はフリーターに近いと個人的には思います。(ただし、著者が住む共栄舎などに住んでいるメンバーの中には完全なニートはいるかと思いますが)

 

さて、この本を読んでの正直な感想が羨ましいと思うが、真似しようと思っても自分には出来ないだろうと言った所か。

 

その理由は幾つかあるが主な理由はやはり金銭だ。

 

住人の一人として、もしくは客としてある程度の期間を設け、同じ生活を体験してみるぐらいならば可能だろう。貯金がないわけではない。月約2万円なら何とかなる出費だ。

しかし、個人的な理由で2~3年といった長期間は厳しいかもしれない。

それと通院と距離的な問題もある。現在の私はうつ病患者であり、慢性蕁麻疹にかかっているので定期的に病院への通院が必要だ。そして和歌山となると車で高速使っても約7時間かかる。ちょっと遠い。

 

そして残念ながら今は時期的に非常に難しい。

何故ならば今年から流行しているコロナの影響だ。

共栄舎自体から断りが出ている。

 

もう一つ言うなれば、両親の存在。

これについては過去の日記に詳細を掲載しておりますので省きます。

 

人によって生活スタイルは様々です。

小屋を作って住む人やキャンピングカーで各地を移動しながら暮らす人。離島に引っ越したり田舎に引っ越したり。最近では色んな手段で生活してる人がいるみたいです。

そんな中、彼らは山奥に住むことを選びました。

当初は色々な苦労と出会いがあったそうです。そうして出来上がったのが今の共栄舎だそうです。

 

彼らが今後どうなっていくのか?

もしかしたら大きなコミュニティを築くかもしれません。誰も住む人が居なくなる可能性もあります。

それは誰にも分かりません。

けれども本を読んでみて、こんな生活も有りだろうと感じました。

 

願わくば彼ら山奥ニートたちに幸有らんことを。

 

最後に一言。・・・何書きたかったんだろう、俺?

途中から文章おかしくなってきて混乱してきたわwww