新型コロナの死者が全世界で100万人越える。そして今の現状を調べてみる。
一向に収まる気配のないコロナウィルス
始まりは2019年12月1日辺りか?
中国の武漢市が発生元らしいのですが、未だに謎に包まれたまま感染源が不明な状態です。
日本のネット業界で話題になりつつあったのが1月中旬でした。
(吾輩、その頃に痛いニュース(ノ∀`) - ライブドアブログのサイトにてコロナの存在知る)
...そして運命の2020年1月23日
武漢市封鎖が発動。
【始まり】
この時点で武漢市での感染者数は571人、死者17名
この日を境に中国では急激な感染者数の増加が始まり、一週間で感染者数が5974人、死者132名と激増。
その頃には日本にも感染者(中国からの来訪者)が見つかり、コンビニやドラックストアからマスクの存在が消え始めることになった。
ちなみに吾輩は若干のマスクは購入しておいたものの、半分が後からサイズが小さめだと気づいて涙目www
2月から職場でのマスク義務が発生し着用するものの、使いまわしてピンチ乗り切る。
仕事辞める前辺りから、マスクも普通に買えるように復活してましたが。
それから2020年2月22日、武漢市封鎖から30日後。
中国における感染者は約76000人、死者2345名(約130倍程の増加)
この辺りから増加数の減少が見え始めてきたのだが。
事態はこれで終わらない。
【感染拡大】
閉鎖するのが遅かったのと、パニック化による逃亡が原因なんだろうな。
それと、油断しすぎの予想を全くせず対策を怠ったことも有るだろう。
2月末にて、韓国・イタリア・イランにて感染が拡大していった。
この時点で詰んだ。
その後、ヨーロッパ各地で、アメリカでも感染拡大していく。
もう感染拡大は止められないだろうと悟った。
【現在の感染者数と死者数】
※10/7の現在
全世界の感染者数が約3573万人ほどにまで上昇中です。
ソースはこちら ⇓
死者数に関しては9/29の時点で
約100万人越え
たそうです。
これは1968年香港風邪の流行時と同様数となります。
1957年アジア風邪流行時には約200万人の死者が出たとか。
個人的な記録だと5月からの5カ月で、感染者数が約10倍の死者数が5倍増加しております。
【アジア風邪の時は??】
アジア風邪の時は1957年の春時に第一波が流行⇒夏に一旦おさまり、秋頃~翌年の春が第2波となりました。
当時の対策は今と・・・対して変わりませんね。うがいや手洗いなどの消毒、マスク、学校や娯楽施設など一部の閉鎖とかぐらいでしょうか。
ΘΘ予防接種が出来るまでΘΘ
国内5か所のワクチン製造会社が緊急に製造を開始しました。
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日本水害のため停電が生じワクチン製造工程が一時ストップしたりと様々な予想外の障害も生じる。
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1957年11月に入って初めて検定合格が出るも、実際は150万人分が製造されたのみ。
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自治体による無料or有料化、ごく一部の人優先によるワクチンの接種など、予防接種計画や配布計画も早急に立案されたもの大混乱と化していた。
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翌年2月から流行の下火により、自然鎮火することで、大量のワクチンが余る。
参考資料はこちら。
www.cas.go.jp
【各国の状況】
つい最近、米国のトランプ大統領が感染しました。
本日?退院してホワイトハウスに戻るものの、政権内で感染の増加が目立つ模様です。
退院早すぎねぇ?
各国を見てみると
アメリカ大陸が一番多い気がします。
インドが現在上昇中。
EUは第1波は終了。しかし第2波が来ているような気配。
ロシアも同様の第2波が来てます。
全体的に第2波来てる??
【ワクチンについて】
ΘΘ現状の進行具合ΘΘ
多分みんなワクチンがどうなってるか気になってるのでは??
正直自分にはよく分からないので、まとめサイト上げておきます。
こちらは主に治療薬のまとめサイトです。
今の所期待されているのは、レムデシビルとアビガンとかかな??
予防薬の方では、Eli Lilly社などのグループで中和抗体の共同開発が行われており、マウスを用いた実験もそこそこに臨床試験を始められ、第1次は10月に終了。
第3相臨床試験が来年年3月に終了予定であり、順調にいくと世界で最初の認可を受ける中和抗体になるとみられている。
ΘΘワクチンと治療薬の違いΘΘ
<<ワクチン>>は、特定の細菌やウイルスに対する免疫(抵抗力)を作るため、インフルエンザの予防接種みたいな事前に接種しておく医薬品のこと。
<<治療薬>>は、体内でのウイルスの増殖を阻害する薬や、重症患者で起きている過剰な免疫反応などの症状を抑える薬なので、痛み止めとか飲むような発生してから抑える感じかな??
【なべ底不況】
当時のアジア風邪が流行してた頃、なべ底不況(1954~1957年)という時期があったようです。
国際収支の悪化により急速に冷え込んみ金融引き締め政策をした結果、産業界は減益・減収、資金不足に陥り、操業短縮により在庫調整。そして全面的に業績が低下、減配・無配になった企業が出てきたようです。
当時の日経平均株価は何と500円ほどだったそうです。
アジア風邪の収束や国内消費の高まりと、当時の政策の結果、日本は1989年までの約31年間、高度経済成長期へと転換しました。
【最後に】
何となく個人的な妄想では、来年の春頃には一応の鎮静化があるのではないかと思いますが・・・。
ワクチンや治療薬とかが出来きて普及率が高まれば、ですが。
(でも最初の方は一部の人にしか配布されないんだろうな、と。)
いずれはインフルエンザみたいな状況と化して、コロナは過去の産物となるんだろうなぁ。
そして数十年後に新種のウィルス発生しても同じような状態を繰り返すのかと。
なんにせよ、早くワクチンとか出来て欲しいですね!!