アニソンオーディオフェス前後の記録で…す。①
【12月14日】
ネットワークの組立中に、一部発注ミスってることに気づく。(買い忘れw)
取敢えず手持ちの部品で組み立てる。
コイル1.2発注したんだがテスターにて測定したら1.0…おふぅ。
どこの会社も実際より低めなのかな??
しかたないのでコンデンサ足す事でごまかす。幸いにもSolenの15uFが余ってる!!
【12月15日】
唯一アドバイスをくれる友人(J氏)にツィーターの抵抗有り無しの動画データ(God Knows)送信。
1.抵抗なし
2.DEALメインmundortサブの0.9Ω追加
3.mundortメインDEALサブの0.9Ω追加
多分3が良いかなと勘で思いながら、帰ってきた感想。
1.ギターのレンジが狭くて耳障り、要は高い音しか出てないからキンキン。ボーカルは1番クリアーに聴こえる。低音弱め
2.高音域がまだうるさいンゴ。それ以外は良い感じ
3.これが原曲のバランスに近いけどボーカルのクリアさはチト消えた感じ。ベースは1番気持ち良い音ですこ。
…何故そこまで分かる!?
これが耳の良い人と悪い人の差か??
それとも彼がバンド経験者だからか???
【12月16日】
ようやくネットワークを無理やり完成させる。
ちなみにこの時点で未だに片方のみでのスピーカーの視聴。
そしてスコーカー側の抵抗をどうするか悩み中。
またしても動画データ(2パターン)を送る。
【12月17日午前】
…返事が来ない。しかば…
自分で決めるしかない。
…16日での抵抗値は今一かな?と思い15日の状態に戻す。
最後の下ウーファーを加える。
大事な事なので2度述べよう。
ネットワーク~エンクロージャ間のケーブルを急いで作る。
…返事が来た(´Д⊂ヽ
1.ギターがちょっとうるさすぎるけどボーカルも鮮明でベースも良い感じだは。
2.ギターは良い感じやけどボーカルとベースがちょっとこもった音になっとるは。
何でそこまで詳しく分かるのぉ!?!?
普通に耳の良い人ってそこまで音の違いに分かるものなんでしょうか??
自分にはさっぱりです。
産まれつきのクソ耳です(真面目に低音検査でNG出ます)
もはや勘で何とかしてます。
ちなみに①はmundorf5.7Ωで、②はDALE5.7Ω。
最終的には先にmundorf3.9後にDALE3.3の合計7.1Ωにした。
付ける順番によっても音色変わるんだよなぁ…(;・∀・)
最終的にはこんな感じかと。
…ごちゃごちゃだなぁ(;゚Д゚)
【12月17日午後】
一度だけ第3形態と第4形態での視聴。
第3は何でも良いかなぁー。
第4はやっぱりこの曲で予想通りかな。
そしてネットワークとケーブル分解して箱詰めして車の助手席に詰め込む。
何かあった時の為にハンダやテスターなども突っ込む。
エンクロージャーは後部座席に放り込み、仮眠用の毛布も突っ込む。
シャワー浴びてお出かけ準備整えて出発。by16時。
一度電気屋によってUSBとCD読めるかどうか試すw
CDは駄目だった模様OTL
天気予報で大雪になる見込みとの情報が舞い込んでたので、高速に乗り込んで急ぐことにした。
【12月17日20時頃】
北陸から新潟着くまでは順調なドライブ。
…だったんだけどね。
段々と雪が酷くなってくる。
しまいにはライトが乱反射して視界が見えない。
運転怖い。
スピード落として安全運転。
でもってワイパー凍る。
こんなトラブル要らない。
ここまできてこの仕打ち(´;ω;`)
信濃ICにて高速降ろされました。
後から聞いた話だと100台以上が動けない状態になってたとか。
別ルートではトンネル内でオイル漏れ?によるスリップ事故があったとか。
幸いなことに最初の方で抜け出せたみたいで良かったわー。
でもって、下道走るんだけどナビが明らかにヤバい道を示す。
なので一旦長野市街に向って運転し、満喫で休憩を取る事に。
【12月18日】
睡眠薬飲まなかったのであまり眠れずに朝を迎える。
時間の短縮も兼ねて再度高速に突入。
横川SAにて仮眠取る事にした。
少しの仮眠後に車を見ると凄い汚れがwww
水拭きしてみるものの全然取れず諦める。
東京都にて到着後、練馬区の銭湯に入り少し疲れを取る。
電気マッサージが気もち良いわーw
【12月18日16時頃】
目的地周辺に到着するものの場所が分からなくてグルグルするが何とか到着。
先にネットワークとケーブル持ち込み会場へ。
主催者のカノン5Dさんと参加者のカイトさんとの初対面。
遅くなって申し訳ないです(´Д⊂ヽ
予め台車があるかどうか聞いていたので、カノンさんと一緒にパーキングまで移動。
そして積み込んで会場へ。
他の出品者の視聴を聴きながらネットワークのケーブルを繋ぎ作業。
皆良い音してるなぁ~と思い自分のセッティング作業に。
そして音出し…
…あれぇ??
何か音が違う。
皆のスピーカーはクリアな音質に対して、自分のは何か変だ。
もしかしてと思い上下ウーファーのネットワークを入れ替えてみるとクリアな音質に。
どうも会場内の響きとかが原因か、Solenのネットワークだと音がボワつく。
人が入れば変化もするという事でウーファーのネットワーク入れ替えながらの発表に踏み切る事へ。
配置のセッティングも決めた後は台車に載せてそのまま放置プレイ☆
当日来てくれた方が何故台車に載せたままなのか疑問に思ったかもしれませんね。
すいません、積み替えが大変だったからです(笑)
②へ続く☆
…感想は別の人に任せます(笑)
同じ大会に出てた人が感想書いてくれたのでこちらを観て貰えれば幸いかと。
スピーカーの前面に吸音材や板で塞いでの変化状況について
スピーカー内部に入れた時の変化具合を確かめるための実験です。
直接入れた時の変化も有りですが、前面に置いたらどうなるかの検証結果を載せます。
今回はスコーカー側のネットワークを解除して、ホワイトノイズを流してます。
マイクはスピーカーから20~30cm話した距離での測定。
スピーカーの前面に吸音材や各板の固定して、どのくらい変化があるかなぁと。
青色が何も置いてない時の状態です。
まぁ、あくまでも参考程度と思ってください。
他にも新しい吸音材や板があったら随時追加更新してるかもしれません。
ミクロンウール
「1200Hz以上の高音に対して効果有り?それ以下は逆に上昇してるのか?」
ニードルフェルト
「400Hz~1500Hz辺りが逆に上昇してる。効果があるのはそれ以上の高音のみかな?」
ホームセンターで購入の安物吸音ウール
「デカいだけで全然効果ねぇwww」
100均で購入の綿100%のバスタオル
「ミクロンウールとそっくりな感じ。8か16枚折りしてたはず。若干上下幅上昇してる??」
ホームセンターで買ったゴムウレタン
「ホワイトノイズ部分が上昇しまくってる。それ以上の高音が結構下げてるけど。扱い使い気もする」
ジーンズ用生地16
「ジーンズ用とかに使う生地を16枚折りしてみた。音を遮るという点では一番効果があったのが意外だった。」
ミクロンウール改良型
「外側にジーンズ生地1枚+ミクロンウール+内側に100均バスタオル1枚構成。
上手く使えば?エンクロージャー内の板に貼り付け専用とか」
シナベニア5.5㎜の3枚重ね(接着なし)
「200~300Hz辺りだけ下がってる。1000Hzから結構遮ってる感じなのかな」
シナベニア5.5mmとMDF5.5mm×2枚による3枚重ね(接着なし)
「シナベニア3枚重ねよりも若干だが全体的に遮ってる。200~300Hzだけはシナベニアだけの方が凹んでるけど」
シナベニア5.5mmとMDF加工5.5mm×2枚による3枚重ね(接着なし)
「MDFを独自の加工した板を使用。通常よりもさらに遮ってる」
後でシナベニア接着Verや100均で購入した檜集成材とかも載せる予定です。
これ何かも気になるが。綿100%だったかな。
自作スピーカーを作り始める(2号機or試作品①)
前回色塗りまで終えた1号機は失敗と化した。
ウーファーとスコーカーの逆位相が漏れている為、本来の密閉型とは違う不完全な物が出来上がってしまったからだ。
そこで2号機はウーファー側とスコーカー+ツィーター側に分割して作る事にした。
スコーカー側は取敢えず1号機の片方を分解して作成。
(1号機はペア作成だが、2号機は片方のみ)
ウーファー側は外側にシナベニア板9mm、内側にMDF材9mmを使用
前回はシナランバー18mmを使用していた。
それぞれの違いは、密度や硬さに関係している。
シナランバーは強度は弱く、密度は0.4~0.5と低い。
シナベニア板は強度は並みレベル、密度は0.5~0.6。
MDF材は強度は弱く、密度は0.6~0.7程になっている。
ちなみに、シナベニア板とシナランバーの違いとしては
両方とも表面には薄いシナ材が付いているが、中身が違うという点だ。
例えば、同じ12mmでも
シナランバーは表裏に0.5mm?ずつのシナ材があり、残りはランバーコア材があるのみ。
シナベニヤ板は表裏は一緒だが、中芯にもシナ材が使用されており、その間にはベニヤ板が数層重ねてある。
詳しくはこちらへ
で、試作品(2号機)が片側だけ一応完成したのだが…。
容積量の計算ミスってた(;゚Д゚)
本来なら13L以上の体面積が必要なのだが、12.7Lの容積で作成してた。
その結果、またしても本来よりも若干低音が弱いものが出来上がってしまった。
そこで端材を使い後ろに3㎝延長する事で容積を13L以上に無理やり増やしたが(笑)
ちなみにだが、ウーファーを新しいものに変更した。
Dayton Audio DC130B-4を購入した。
以前のウーファーはどうも能率が低い感じがしてた。
一応再生周波数の測定をした結果でだ。
フルレンジ側と同じぐらいの能率を探す中でこの製品を発見。
本来は16㎝ぐらいが欲しかったが、同能率のユニットが見つからず。
合っても高いのか、条件に該当してなかったり、購入までに時間がかかったりと。
それでも自分の難聴体質のせいか、どうしても低音不足は否めなかった。
それとも、コーテッドペーパーコーン?のせいか音の厚みがあるがぼやけて聴こえる。
能率は似たようなレベルのはずが、スコーカー側の音が強く聴こえ…るのは耳のせいか?
一応だが、ウーファー側の作成も出来たのでスコーカー&ツィーター側のエンクロージャーも作成に取り掛かるが、ここでも失敗する。
同じシナ9mmの2枚重ねで作成しようとしたが
間違えて12mmでカットしてしまった(´・ω・`)
まぁ、やってしまったのは仕方ないので試作品と言う事でそのまま作成に取り掛かった訳だが…。
その後の展開は②へ続く。